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tatsu

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陳翠婷について。
ついさっきまでNHK杯の日程すら知らなかった奴に
果たして体操ブログをやる資格があるだろーか。

いーよね。

自宅でネットが使えないと大変ですよこれがまた。

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90年北京アジア大会のビデオを久々に見まして。

世界大会と比べると若干盛り上がりに欠けるし
どー見ても点数高すぎだろってのが多いけど
わりと見ごたえありましたよ。あれはあれで。

もちろん時代的なものとかルールが云々とかありますけど
それを言っても仕方ないので。

あの頃の中国は平均台や段違いが強くて
床はソ連やルーマニアに比べるとパッとしない
という印象があったんですよ。つーか事実か。

ムーンサルトをテンポから持ってこれるか、ってのが
ひとつの判断基準な感じで。

それを覆すのが陳翠婷とゆー当時のエースでして。
元々はアクロ体操のタンブリング出身で足が強く、
テンポからの屈身月面を見せてました。

アジア大会は「黄河」(自信なし)とゆー曲にのって
団体・個人・種目別全てで10点を出しました。
アトランタで莫慧蘭が使ってた中国っぽい曲(前半部分)です。

まーさすがにそりゃやりすぎじゃん?とも思うけど
種目別では中国審判がただ一人満点をつけなかったってのも面白い。

ただこの年を最後に引退し
「中国、床がパッとしないのね時代」は
莫慧蘭の登場まで続いたわけです。

なんて勝手なことを言ってもいーんだろうか。
和雪梅のトーマスは凄かったですよ。

跳馬ではユルチェンコ2回ひねりも跳び
平均台では「チェン」とゆーオリジナル技も持つ選手でした。


陳翠婷についてはこちらをどうぞ。
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