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体操の殿堂
笠松茂さんの国際体操殿堂入りが発表されました。アトランタ五輪個人総合優勝のリリア・ポドコパエワ(※IGではダビドワとなってますがどっちが正しいのやら・・)、シドニー五輪個人総合優勝のシモナ・アマナール、「ギンガー宙返り」の創始者エバハルト・ギンガーの3名も同時に殿堂入りするとのこと。

アマナールか・・。ちょっと早すぎなんじゃないのかなぁというのが正直なところなんですが。

この体操殿堂、88年にオルガ・コルブトが招聘されたのが最初のようです。ちなみにその次が93年のコマネチ。殿堂HPによれば選考基準は五輪もしくは世界選手権の個人種目でのメダルの獲得かつ10年以上国内外で体操に関わっていること、もしくは体操の発展に貢献した人。選手じゃなくても殿堂入りしてますね。

ということはアガケには殿堂入りの可能性は残されているけれどクチナにはないわけで。モステパノワにはあるがバラクサノワにはない、っつーわけですな。

しかしこれ誰が決めてるんだろーか。早々とレットンが入っている時点でアメリカの力が働いてるんだろなという気がしますが。つーか殿堂自体がアメリカにあるんだわな。「日本人は殿堂入りを体操のノーベル賞みたいなもんだと思ってる」との言葉もあるよーですが、国内の知名度はいまひとつな気がする。

最年少で世界選手権を制したドブレや、チャスラフスカ以来の種目別全種目優勝を果たしたミロソビッチがいないあたり、戦績以外のものも考慮されてるんだろーなと想像するんですがどーでしょ?
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