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見たかったもの
見たかったもの、とか。
1994年ドルトムント世界選手権での
シャノン・ミラーの規定の段違い平行棒。
「失敗があったのに得点が高くて観客がブーイングを起こし
傷ついたミラーは帰っちゃいました」と言われていたいわくの演技。
確かにこれだけ派手に失敗して9.5を超えたら
その場にいたら僕だってブーのひとつくらい言うかもしれない。
1983年ブダペスト世界選手権での
西ドイツのアーニャ・ウィルヘルムの段違い平行棒。
段違い平行棒は70年代後半から80年代前半にかけて
両棒間の幅が広がったり棒の形状が変わったり細くなったりして
そしたらソ連のシャポシュニコワが車輪を発表したりなんかして
徐々に男子鉄棒化が進んでいったんですよ。
離れ技のトカチェフやデルチェフもこの頃発表された。
トカチェフはソ連のダビドワ、デルチェフはシャポシュニコワが初めて、のはず。
はて、ギンガーは?
誰が最初かは分からないけれど
ウィルヘルムは「最初の頃に取り入れた選手」のはず。なんて曖昧。
とにかく宙返りしてひねって持ちました的な感じで
入れたらむしろ減点になりそうな実施だけれども、9.75が出るのは
先行者利益ってやつかもしれない。
ちなみに同じ大会での森尾麻衣子さんの演技。
ギンガーと月面下り、いわゆる「モリオ」が誕生した瞬間ですね。
同じく1983年ブダペスト世界選手権で
団体自由の跳馬で満点を出したルーマニアのミレラ・バルバラタ。
最初のツカハラ1回ひねりはクチナだし
満点であろう跳躍は途中からだし2本目もいまいちだし
まあなんて消化不良な映像なんでしょう、と文句言っちゃいけませんね。
見られただけでも満足しないと。
優勝したブルガリアのストヤノワよりも
同点銀メダルのサボーとアガケよりも持ち点が高かったのに
種目別に出なかったのはなぜだ。謎。
にしても跳馬は助走から撮らないとダメですよねやっぱ。
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【2010/12/05 18:39】
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